私が日常生活に取り入れているアロマテラピーをご紹介します。
普段のお肌のお手入れや、リラクゼーション効果だけでなく、精油を使った手作りコスメの作り方も書いています。
日常生活でカンタンに実践できるのがアロマの魅力♪
あなたも是非試してみてください
体内へ吸収される経路
精油の成分が身体に伝わるルート
■皮膚から血液循環へ
皮膚の表面は表皮という層があり、その下に真皮、皮下組織とつながります。
表皮は体を守るためのバリアゾーンとしての働きがありますが、精油成分は親油性で分子構造が小さいため表皮を通り抜けることが出来ます。
そして血管やリンパ管の中に入り、血液循環の中に入って全身の組織に働きかけをします。
このルートは消化系を介さないため、胃などに負担を与えることがありません。
ただし、皮膚につけるため、パッチテストは行いましょう。
■呼吸器から血液循環へ
こちらは二つのルートがあるといわれています。
まず芳香成分が、鼻粘膜に付着し、血液循環にのって全身の組織に働きかけるというもの。
もうひとつが、吸い込んだことによるもので気管支から肺・肺細胞を通り血液循環にのって全身の組織に働きかけるというものです。
■消化管から血液循環へ
精油を内服した場合は食物と同じルートを通ります。
消化管の粘膜に付着し、血液循環にのって全身の組織へ働きかけるというもの。
嗅覚や皮膚、呼吸器からのルートと違い、大量の成分が吸収されるので、通常は行わないほうがよいです。
■嗅覚から脳へ
鼻孔から入った芳香成分は、鼻の中にある嗅上皮と呼ばれる粘膜に付着します。 この芳香成分を嗅細胞から出ている嗅毛がキャッチすると、嗅細胞の興奮が起こります。
嗅粘膜には、嗅腺があり芳香成分の細かな分子はこの粘膜に溶けます。 嗅神経細胞の表面には受容器の役割をする嗅線毛があり、粘膜に溶けた芳香成分を認識して、電気的インパルス(信号)に変換します。
それを嗅小毛がキャッチして、その情報が嗅神経⇒嗅球⇒嗅索を経て嗅覚の一次中枢である大脳辺縁系へ伝わります。
嗅覚は、視覚・聴覚・触覚・味覚のルートと違い、まず大脳辺縁系へ届くのが特徴です。